東京スナップの基本

こんにちは、Yutoです。

このブログでは東京で都市風景・スナップを撮る人に向けて、撮影テクニック・撮影スポット・撮影機材(SONY αシリーズメイン)に関する情報を発信しています。

街中でカメラを取り出して撮影する…。
けど普段はそんな撮影しないから、どうやって撮っているのか知りたいという人向けの記事です。

この記事の「Sモード」「構図」「タイミング」の話を知っておけば、とりあえず初歩的なスナップの撮影技術の知識としては問題ないです。

参考:東京でスナップ写真を撮りやすい撮影エリア12選

スナップの撮影テクニックじゃなくて、どこでスナップが撮れるのか作例付きで見たいという人は上の記事も合わせてお読みください。

参考:東京の都市風景 撮影〜現像の基本テクニック

都市風景の基本撮影テクニックは上記記事をご覧ください。

カメラ操作

Sモード

スナップの被写体は、動かないもの、ゆっくり動くもの、速く動くものがあります。
このような被写体をブレさせずに撮るとなると、シャッタースピードの調整が必要となってきます。
風景や夜景撮影に関してはカメラ操作はAモードが推奨されているところが多い(このブログでも夜景撮影はAモードを推奨しています)ですが、スナップではSモードを推奨します。

参考:【初心者向け】東京の夜景撮影〜現像までの基本テクニック

Sモードを使うことによって被写体の動きを様々に表現できます。

たとえばシャッタースピードを遅くしてメインの被写体をブレさせずに、背景だけをブレさせるという流し撮り(写真左)
シャッタースピードを速くして電車の動きを止めて見せる(写真右)
など、シャッタースピードを調整することによって、写真のイメージを変えることができます。

慣れたらMモードも使えるようになろう

東京都渋谷区渋谷 2019/4/3

日中流し撮りの時や、夕暮れ時に刻一刻と明るさが変わっていく時はSモードだけでは明るさ調整がうまくできない時があります。
このような時はMモードにしてシャッタースピード・絞り・ISO感度を自分で明るさをコントロールすると良いです。
とはいえ操作に慣れないうちはMモードの感覚が掴みにくいので、夜景撮影などじっくり撮れる被写体でMモードの練習をすると良いです。

撮影

基本構図

構図はいくつもの種類がありますが、基本となるのは3つの構図です。
日の丸構図・二分割構図・三分割構図です。

日の丸構図:
メインとなる被写体を画面の真ん中に置きます。日本の国旗である日の丸にちなんだ名前がついています。

二分割構図:
画面を縦・横いずれかで真っ二つにわけて構成します。上下・左右対称となる場所で使うことが多いです。

三分割構図:
縦と横で画面を三分割して、ガイドラインのどこかに主題を置いたり、地上や空など要素をガイドラインで分割したりします。
個人的にはもっとも使う構図です。

タイミング

東京都千代田区丸の内 東京駅 2019/9/25

スナップ写真を撮る時は、タイミングが大事です。
たとえばこの写真は真ん中やや下に一人の通行人がいます。
偶然ここにいるわけではなく、ここに来るタイミングを狙ってシャッターを切っています。

スナップは予測芸術とも呼ばれており、少し先の未来を予想して写真を撮ることがよくあります。
この一文だけ読むと、スナップって時の魔術師みたいでめちゃくちゃかっこいいですね。

具体的に未来の予想ってどういうことか解説します。
写真の人物は画面左から歩いてくるのですが、大きな流れとして数秒後に画面真ん中にくることがわかります。
あとは、自分がたてた予想に対してタイミングの良いところでシャッターを切ればOKです。

自分だけのお気に入り撮影スポットを見つけよう

自分の好きなタイプの写真はどれ?

かっこいい・スタイリッシュ

「かっこいい・スタイリッシュ」な写真は都心、高層ビル群がある副都心で撮りやすいです。
直線的であり幾何学的な構図が好きな人や、巨大建築物が好きな人向けのタイプです。

リフレクション写真はカッコ良いです。
リフレクション巡り、楽しいですよ。
街のいたるところでリフレクションは撮れます。

オススメ場所:丸の内・汐留・品川・新宿

情緒・生活感

都心・副都心以外で撮りやすいです。
副都心からひとつ離れた駅でも良いですね。
たとえば池袋からひとつ離れた椎名町、渋谷からひとつ離れた代官山など絶妙に栄えつつも生活感があるエリアがおすすめです。
一方で、下町は生活感・情緒ある写真を撮るのに向いています。
代表的なのは浅草や日暮里ですね。

オススメ場所:浅草・日暮里・上野・大塚・椎名町

オシャレ

東京には独特の建物や壁が多いです。
そのような空間をうまく切り取るとオシャレな写真が撮れます。

コツとしては写真の中に1つの大きなパターンを見つけることです。
これだけで非現実的な写真になって普段みるような場所でも全然違ったイメージで見ることができます。

オススメ場所:有楽町・銀座・羽田空港・原宿

写真がマンネリしてきた時こそお気に入りスポットに助けられる

東京都新宿区新宿 西新宿 2019/9/23

しばらく撮影を続けていると、自分の写真がワンパターンになってマンネリしてきます。
恋愛でもそうですよね、ワンパターンなデートばかりしているとマンネリしてきます。

こういう時は自分の好きな場所に行ってください。
自分の好きな場所に行ってワンパターンな写真を撮ってるからマンネリしてるんじゃないの?って思うかもしれませんが、そういう時はだいたい自分と相性が遠い場所で撮影が続いていることが多いです。
こういう時は一度考え直して、そこへ行けば自分のお気に入り写真が高確率で撮れるエリアに行ってください。

良い写真が撮れると、撮影のマンネリは解消されます。
自分が好きな場所を見つけておきましょう!

参考:東京でスナップ写真を撮りやすい撮影エリア12選

こちらの記事はスナップ写真が撮りやすいエリアを紹介しています。
写真のイメージに関係なく、とにかくスナップしやすい場所を紹介しています。

スナップを撮る時にトラブルにならない方法

東京都渋谷区渋谷 2015/3/14
  • 通行人と良好な関係を保つ
  • 撮影地のルールを守る
  • 職質された時に見せられるような写真を意識する

通行人と良好な関係を保つ
スナップを撮影しているとどうしても画角内に人は入ってきます。
そのような人たちとはトラブルを避けたいですよね。
僕は以下のようなことに気をつけています。

・前から人が歩いてきた時はカメラを下げる
・こっちを不審そうな目で見ている時はカメラを下げる
・自分がされて嫌なことはしない
・堂々と構えて撮影する
・撮影した後に目線が合ったら会釈する

相手のテリトリーにお邪魔して撮影しているということを忘れない

これら5つのことを意識しています。
ざっとまとめると撮影を嫌そうにしていたら撮らない、撮る時は堂々と撮る、礼儀正しくしているということです。

嫌そうにしていたら撮らないというのは説明がなくてもわかります。
撮る時は堂々と撮るのは、こそこそ撮るとやましいことがあるのかと勘ぐられてしまう可能性があるので、それならばいっそ堂々と撮ることを心がけます。
礼儀正しくしているということは、通行人に対して敵意がないことを示すことができます。

これだけやっても怒られる時はしかたがないです。
相手のテリトリーに入って撮影していることに変わりはありません。

撮影地のルールを守る
東京は撮影禁止になっているところが少なくありません。
また、以前は撮影OKだった場所が撮影禁止になっているケースもあります。
知らずに撮影してしまうことはあるものの、可能であれば事前に調べてから行くのがベストです。

三脚に関しても同じことがいえます。

参考:東京の夜景で使える手持ち夜景撮影テクニック

夜景を撮影する時は三脚を使うことが望ましいですが、三脚が使えないところも多いため手持ちで夜景撮影する方法を覚えておくと良いです。

職質された時に見せられるような写真を意識する
街中で写真を撮っていると警察官に声をかけられることがあります。
今まで2回ありましたが、撮影した写真を見せて身元確認をされて、待ち時間は談笑ですね。
この時に一般的に誤解されないような写真を撮る、見せた写真のどこがいいからシャッターを切ったのか説明できるようにしておくというのがポイントです。

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