東京の夜景で使える手持ち夜景撮影テクニック

こんにちは、Yutoです。

このブログでは東京で都市風景・スナップを撮る人に向けて、撮影テクニック・撮影スポット・撮影機材(SONY αシリーズメイン)に関する情報を発信しています。

夜景撮影、楽しんでいますか?
東京の撮影といえば夜景ははずせません。
でも三脚を持って撮影となると重たいし、かさばるし、学校や仕事帰りとかだと三脚を持っていけないということがあります。
そうなると夜景を手持ち撮影することになってしまいますよね。

手持ち撮影はカメラに慣れていない人がやるとブレッブレの写真を量産してしまいます。
かつての僕もそうでした。
しかし、手持ち撮影はいくつかのコツを守れば誰でも楽しむことができます。

こんな人向けの記事です
・三脚持ってないけど手持ちでも夜景って撮れるの?
・手持ちで夜景撮影するとブレブレの写真だらけになる
・手持ちでできるだけ綺麗に夜景を写したい

東京は三脚禁止の場所も多いので手持ち夜景撮影方法は知っておくほうが良い!

撮影設定

東京都新宿区新宿 東京都庁 2014/1/10
焦点距離:12mm SS:1/3秒 F:8 ISO:100

Sモードを使う

Sモードにしてシャッタースピードを自分で調整できるようにしましょう。
なぜAモードではないのか思うかもしれませんが、ブレさせないためには自分でシャッタースピードをブレない速さでコントロールする必要があるからです。

一般的にブラさずに撮れるのは 1/焦点距離 秒といわれています。
例えば30mmの焦点距離(フルサイズ換算)だったら、1/30秒以上速いシャッタースピードであればブレずに撮れます。
手持ち補正がついているカメラやレンズであれば1/15秒ぐらいでもブレずに撮ることができます。

手ブレしないシャッタースピードを意識して撮影しよう

ISO上限設定を使う

ISO上限設定を決めておきましょう。
ISO感度があがると写真にノイズが出ます。
人によって許容値は変わりますが、個人的には夜スナップであればISO1600ぐらいまでだなぁという感覚です。

また、ISO感度を上げて撮る場合は撮って出しの状態でも十分明るい写真を撮ってください。
同じISO1600でも撮って出しが暗い写真を明るく持ち上げるのと、撮って出しが明るくて明るさ補正をする必要がない写真では、後者のほうがノイズが圧倒的に少ないです。
暗いけど明るく補正すればいいや思想はノイズだらけになるのでオススメしないです。

ISO感度が高すぎるとノイズだらけの写真になってしまう

手振れ補正をONにする

カメラやレンズに手ブレ補正がついているものはONにしておきましょう。
僕も使っているソニーのα7シリーズはα7II以降のモデルは手振れ補正がついています。
また、レンズはレンズ名の後ろに「OSS」とついていれば手振れ補正がついています。

シャッタースピードが遅くても手振れ補正でカバー
機材に甘えられるところは甘えよう

明るいところにピントを合わせる

焦点距離:24mm SS:1/25秒 F:4 ISO:100

オートフォーカスを効かせるには電灯など明るいところにピント位置を合わせるようにしましょう。
どうしても暗いところにピントを合わせたい場合は手動でピントを合わせたほうが速いです。
たとえばこの写真は液の入り縁にある点字ブロックあたりのピントを狙っています。
また、F値が4なのでピントの合う幅はそれなりに広く、上にある駅名の看板にピントを合わせてもOKです。

実は手持ち夜景の撮影方法は流し撮りとも似ている部分があるので、こちらも合わせてご覧ください。

流し撮りのコツとオススメの被写体

照明などで照らされているところにピントを合わせよう

撮影中に気を付けるべきこと

手ブレさせずに撮れる姿勢

東京都千代田区神田 2015/12/19
焦点距離:50mm SS:1/40秒 F:1.8

脇を締める

脇をしっかり締めて腕が動かないように固定します。

呼吸を止める

呼吸をすると体が上下や前後にゆれるのでシャッターを切っている間は止めます。
個人的には空気を吸った状態で止めると安定します。

手振れ補正をONにする

先述しましたが、手振れ補正をONにしておいてください。
手持ち夜景撮影の時こそ使いどきです。

柱や壁にもたれかかる

柱や壁にもたれかかって撮影すると体のブレがなくなるので、手ブレが少なくなります。

カメラを置けるならそこに置いて撮る

カメラがおける場所、しっかり置けなくてもカメラを支えられるようなものがあれば、それに頼ってください。
実質三脚があるのと同じ状態になるので、ISOをさげてクリアな写真を撮ることができます。

撮影したら撮った写真を拡大してブレていないか確認しよう!

↑ブレていないかの確認はめっちゃ大事です。

撮影機材

標準ズームレンズ

いわゆる大三元と呼ばれるようなF2.8通しのレンズがオススメです。
F値の数値を小さくできる(絞りを大きく開放できる)レンズは明るいレンズと呼ばれ、暗いところの撮影でも明るく撮ることが容易です。

単焦点レンズ

単焦点レンズは焦点距離が固定なので、ズームなどはできないのですが、そのぶん絞りを大きく開放できるのでかなり暗くても手持ちで撮影しやすいです。

F1.4、F1.8、F2.0などまで開放できるレンズが当たり前のようにある単焦点レンズは、夜の手持ち撮影がしやすいレンズといえます。

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僕は夜の手持ち撮影をする時はFE 24mm F1.4 GMというレンズを使っています。
広角で大きく開放できるので、都市部であれば基本的にずっと手持ちで撮っていられるレンズです。

近日公開:FE 24mm F1.4 GMでスナップはめっちゃ楽しい

手持ち夜景撮影がしやすい新宿と丸の内

新宿と丸の内は手持ち夜景撮影がしやすいです。
なぜなら夜でも明るいからです。
たとえば東京駅前に夜行くと明るいんですよ。
平日ならビルの窓明かりがバンバンについていますし、休日でも商業エリアは明るいです。
場所によっては昼間のような明るさのところもあります。
個人的には新宿と丸の内は手持ち夜景撮影がしやすいところナンバー1,2です。
明るいレンズを手にしたらぜひ訪れてみてください。

新宿

新宿駅周辺は手持ち夜景撮影をしやすい場所です。
また、地下鉄駅の入り口を撮った写真や、東京都庁展望台から撮った写真など、カメラをほぼ固定できる場所もそこそこあるので手持ちでもクリアな夜景を撮れます。

丸の内

つづいては丸の内ですね。東京駅周辺は手持ち夜景がしやすい場所です。
ビルの照明は1秒以下の明るさで写るので、丸の内のようにビル明かりが多いところは撮りやすいです。
特に、空が真っ暗になる前の夕暮れブルーアワーの時間帯は本当に綺麗です。

東京には夜景撮影スポットがたくさんあります。
東京駅や東京スカイツリーを撮る夜景撮影スポットだけでもたくさんあるので、複数の記事でまとめています。

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