こんにちは、Yutoです。
東京スカイツリーは東京のあちこちから見ることができます。
そのため夜景撮影をいろいろな場所からできます。
東京スカイツリーの最寄駅は押上・とうきょうスカイツリー駅です。
これらの駅の近くには無数の撮影スポットが存在しています。
また、東京スカイツリーから少し離れた場所、たとえば南千住駅が最寄りの撮影スポットもあります。
この記事では実際の作例とともに東京スカイツリーの夜景撮影スポットを紹介します。
最寄駅:押上・とうきょうスカイツリー
東京スカイツリー真下

フルサイズ換算で12mm相当の画角をえられれば東京スカイツリーの真下からツリーの全貌をいれて撮ることができます。
この写真は東京スカイツリーの前を流れている北十間川の向いから撮影しています。
十間橋

東京スカイツリーの夜景スポットとしてもっとも人気なのは十間橋です。
この写真はフルサイズ換算で16mm相当の画角で撮っています。
風がなければ十間川に東京スカイツリーのリフレクションが綺麗に映り込みます。
十間橋は初心者でも撮りやすい撮影スポットです。
ゆったり撮れるので、カメラ操作に慣れていない人でも夜景撮影を楽しむことができます。
参考:【初心者向け】東京の夜景撮影〜現像までの基本テクニック
十間橋のそばにある路地

十間橋の南側にある路地からは東京スカイツリーが真前にどーんと現れます。
生活感あふれるレトロな住宅街とパブリックで近代的なスカイツリーの混合が東京らしい雰囲気を出していますね。
西十間橋

十間橋よりもう一つ東京スカイツリー寄りにある橋です。
フルサイズ換算12mm相当の画角では東京スカイツリーの全貌はいれられますが、リフレクションは入りきりません。
とはいえ水面に反射している色が強く出るので綺麗です。
桜橋通りの踏切

東京スカイツリーの近くにある踏切です。
夜景撮影といえば長時間露光。
長時間露光といえば光跡。
ということで電車が通っていく時に長時間露光をしてみました。
東京スカイツリーは駅が併設されているので、そこに向かう電車がまるで東京スカイツリーに向かっていくように伸びるのがいいですね。
ちなみにこういうところでは三脚は狭めに広げて、車道側へ倒れていかないように支えながら撮るのがいいです。
バス停:柳島付近

十間橋からさらに東のほうに歩いていくとある歩道橋です。
歩道橋のそばに柳島というバス停があるのでそこを目印にしていくと良いです。
大きな歩道橋なので揺れやすいです。
揺れにくい階段付近で撮るのが良いでしょう。
最寄駅:本所吾妻橋駅付近
吾妻橋一丁目の歩道橋

吾妻橋一丁目にある踏切の上から撮影したものです。
下の道路の光跡と合わせると面白いです。
向島 吾妻橋 界隈

吾妻橋や向島の路地からは東京スカイツリーがよく見えるところがあります。
このあたりは東京スカイツリーから放射状に伸びている道が多いので、道の奥に東京スカイツリーがそびえ立っているということが多いんですね。
しかも道が狭いので車通りは少ないのでゆっくり撮影できるところが多いです。
とはいえ車がまったく通らない場所ではないので交通事故や交通の妨げにならないように撮影してください。
また、この手の通りでオススメなのは小梅牛島通りというところです。
最寄駅:南千住
汐入公園

汐入公園から隅田川花火大会を撮影したものです。
東京スカイツリーと花火を同時に撮れる場所です。
会場付近は大混雑は避けたいという方は、汐入公園まで来れば比較的ゆったりと撮影することができます。
東京には夜景撮影スポットがたくさんあります。
東京駅や東京スカイツリーを撮る夜景撮影スポットだけでもたくさんあるので、複数の記事でまとめています。
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