こんにちは、Yutoです。
東京といえば大都市。大都市といえば夜景!
カメラを買ったらまずやってみたいのが夜景撮影。
皆だいすき夜景撮影。
でも一見難しそうな夜景撮影、初心者の自分でも大丈夫かな?と不安になる方も多いでしょう。
ところが夜景撮影はそれほど難しくなく、むしろ初心者の人がカメラの操作を取得するための練習としてめちゃくちゃ使えます。
この記事では夜景撮影スポットを紹介しているので、気に入った場所があればぜひ出かけてみてください。

初心者でもかんたんに撮れる夜景撮影スポットを紹介しています。
夜景撮影の基本的なテクニックや写真を仕上げるRAW現像の基本的なテクニックは別記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。
参考:【初心者向け】東京の夜景撮影〜現像までの基本テクニック
夜景には展望台から撮る夜景と、外で撮る夜景と2種類あります。
展望台からの夜景はなんといっても高いところから街並みを見渡すことができるのが魅力です。
ただし、三脚が使えない展望室が多いので、手持ちで夜景を撮れるようになっておくと良いでしょう。
外で撮る夜景は、三脚を使ってじっくり撮れる場所が多いです。
ただし、人が多い場所は三脚は使わないほうが良いです。
展望台のようなダイナミックさはないとはいえ、自由な場所で撮影できるので写真にオリジナリティを持たせることができるのが外撮影の魅力です。
新宿区
東京都庁 南展望室
営業時間 | 南展望室 10:00~20:00 北展望室 10:00~17:30 南展望室休室日 北10:00~20:00 |
料金 | 無料 |
公式サイト |
都庁の南展望室はオススメです。2019年4月にリニューアルしました。
新宿の高層ビル群を間近で見ることができるほか、東京の街並みを広々と見渡せることができます。
公共の施設ですが、ラフな雰囲気なので居心地が良く、ゆっくりと撮影を楽しめるでしょう。
無料なので、気軽に立ち寄れるのもオススメポイントの1つです。
初心者でも展望台から夜景撮影しやすい場所の1つです。
展望室リニューアル後は三脚を使用した撮影ができなくなっています。
新宿駅 A18出口

駅の出入り口だけがポツンと浮かび上がっています。
なんてことのない場所ですが、こうやって切り取ると幻想的ですね。
ポイントは階段付近に人がいることです。
駅の光によって通行人の後ろに長い影が落ちるのでそれがまた幻想的な雰囲気を作り上げます。
墨田区
東京スカイツリー
東京スカイツリー。
2020年現在、世界一自立鉄塔としても知られています。その高さはなんと634mにも及び、東京のあちこちから見ることができます。
東京の新しいランドマークともいえる東京スカイツリーは、夜景のアクセントとしても最適です。
夜景撮影スポットとしては東京スカイツリーの近くにある十間橋などが知られていますが、そのほかにたくさんの撮影スポットがあります。
東京スカイツリーの夜景を楽しみたいという人は、こちらの記事もお読みください。
中央区
晴海埠頭

海の向こうにビル群と東京タワーが広がっています。
まさに東京の夜景撮影スポットといったところです。
また、現在のところオリンピック終了後に埠頭の建物は取り壊され、公園として再開発予定となっています。
永代橋

永代橋の上からは月島のマンション群を見渡すことができます。
おもしろいのは下を通っていく船の光跡ですね。
この写真は何枚もの写真を重ねて光跡をたくさん出しています。
色とりどりの光跡があるので写真が華やかになります。
さらに空が完全に暗くなっていないブルーアワーの時間帯に撮ることで写真全体の色味がより鮮やかになるようにしました。
築地本願寺

東京都内にある代表的な寺院の1つです。
寺っぽくない外観なので最初は驚きますが、京都にある本願寺という寺の東京別院であり、れっきとしたお寺です。
夜になるとライトアップされます。
インド風の外観になっているのが、どこか特別な雰囲気になっています。
ライトアップは21:30には終了します。
千代田区
東京駅

東京駅といえば赤い駅舎が特徴的ですね。
東京のランドマークの中でも東京タワー・東京スカイツリーと並ぶ人気があります。
東京駅の夜景は赤レンガを暖色のライトが照らし、非常にあたたかい雰囲気にライトアップされます。
東京駅の夜景撮影ポイントはいくつかあって、写真の新丸ビルのほか、丸ビル・KITTEなどいくつかの撮影スポットがあります。
豊島区
池袋サンシャイン60

営業時間 | 10:00〜22:00 |
入場料 | 当日券 ¥1,200 Web予約 ¥1,100 |
公式サイト |
池袋の高層ビルといえばサンシャイン60です。
周りに豊島区役所以外は高いビルがないので、東京の街並みを広々と見渡すことができます。
展望台内部は様々なコンテンツがあり、モザイクSKYなどは写真映えする場所として人気があります。
中野区
中野新橋

中野新橋駅の近くにある橋の上が東京都庁の夜景スポットです。
住宅街の中にひっそりとある穴場です。
東京都庁もライトアップしていることがあるので、良いタイミングを見計って撮影に出かけてみてください。住宅街の中なので大勢で行かず、静かに撮影しましょう。
港区
六本木ヒルズ
屋上 スカイデッキ
- 営業時間:シティービュー 10:00〜22:00 スカイデッキ 13:00〜20:00
- 料金:シティービュー¥1,800 スカイデッキ¥500
- 詳細:公式サイト
六本木ヒルズは屋内展望台のシティービューと、屋上展望台のスカイデッキからの夜景が楽しめます。
オススメなのはスカイデッキです。
屋内と違って屋上はガラス越しではないので、夜景の解像度が高く、窓にあるよけいな映り込みがないのがポイントですね。
TOKYO CITY VIEW(東京シティビュー)

六本木ヒルズ TOKYO CITY VIEWは屋上のスカイデッキと合わせてオススメです。
東京の中心部に位置し、東京タワーが近いという立地の良さはスカイデッキでも紹介しました。
スカイデッキと違って窓ガラス越しになってしまいますが、雨天でも展望台に入れるところと、真下のほうまで展望しやすいというメリットがあります。
スカイデッキは端っこまで行けるところが少ないのでビルの真下の展望は見えないのです。
それぞれの特徴を活かしてそれぞれでしか撮れない写真があるのが魅力的です。
ちなみに夜景ではありませんが、雨の東京シティービューはかっこよくてオススメです。
雨雲である乱層雲は雲に表情があるので、空を写してもディティールが出ていて様になります。
世界貿易センタービル シーサイドトップ

六本木ヒルズと並んで都市風景を撮る場所としてオススメです。
立地も良く、東京タワーが近い他、多くの高層ビルもそばにあるので、夜景スポットとして申し分ないです。
現在、世界貿易センタービルは建て替え予定となっており、今の展望台は2021年1月31日で営業終了予定です。
今後は新しくなる世界貿易センタービルに移転するのかどうかは不明ですが、ぜひ残って欲しいと願うばかりですね。
レインボーブリッジ

レインボーブリッジは例年12月上旬(12月1日からではないので注意)〜1月上旬まで7色にライトアップされます。
普段は白色だけのライトアップになってます。手前は屋形船が通っていく光跡が残っています。
後ろには東京タワーがあったり要素がもりだくさんの一部です。
お台場海浜公園

お台場には砂浜があって、レインボーブリッジと東京タワーが撮れます。
おもしろいことにお台場海浜公園にはイカリが置いてあって前景として使うことができます。
都市風景とイカリという被写体の組み合わせはイメージのギャップが激しいですが、ここならではの面白い組み合わせといえるでしょう。
東京タワー

東京タワーは東京を代表するランドマークです。
街並みの写真と一緒に東京タワーが入ると一目で東京の写真だなとわかりますね。
写真は東京タワーの近くにある増上寺という寺で撮影したものです。
現代のランドマークと、かつてのランドマークのコラボは不思議なことにマッチします。
イルミネーション

冬になるとイルミネーションで街が彩られるのも東京の特徴といえるでしょう。
あちこちで特色のあるイルミネーションがあります。
自分好みのイルミネーションを探してみましょう。
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