曇りの東京でオススメな被写体と撮影スポット

こんにちは、Yutoです。

このブログでは東京で都市風景・スナップを撮る人に向けて、撮影テクニック・撮影スポット・撮影機材(SONY αシリーズメイン)に関する情報を発信しています。

皆さん、天気が晴れていたら「今日は撮影日和だ」雨が降っていたら「なんだかんだで味のある良い写真が撮れるよね」ところが曇りだったら「…どこ行こ」ってなってませんか?
そう、曇りの日はとにかく、地味!

僕自身も曇りの日の撮影はあまり気乗りがしません。
晴れの日に見られるような光と影が作り出す劇的な光景はあまり見れないからです。
写真教室の開催日が曇りになんてなってたらもう地獄ですよ。どこに行けばいいのかと。
それこそ東京に住み始めの頃は「東京 曇り 撮影スポット」なんて検索しちゃってました。

というわけで今回は曇りの日の撮影テクニックと、曇りの日でも撮影しやすいスポットをまとめました。

曇りの日の撮影テクニック

空を写さない

東京都千代田区丸の内 KITTE 2019/2/19

曇りの日の撮影セオリーといえば空を写さないです。
曇り空は灰色で、雲によっては模様すらないため、ほぼ白飛びしている状態と変わりません。
明るさも他の被写体と比べても曇り空はずっと明るいため、そちらへ目が引っ張られてしまいます。
空を写さずに地上のものだけで写真にメリハリをつけましょう。

明るい色の被写体・暗い色の被写体でコントラストを持たせる

東京都渋谷区原宿 2019/12/2

明るい色の被写体と暗い色の被写体を組み合わせるとコントラストができます。
例えばこの写真は車体が白い電車と、茶色の線路を組み合わせることで、曇りであっても強いコントラストを表現しています。

流し撮りのコツとオススメの被写体

流し撮りの方法は上記記事にてまとめているので、こちらも合わせてご覧ください。

東京タワーは曇りでも映える

東京都港区麻布 東麻布一丁目 東京タワー 2017/8/15

東京タワーは周りの建物よりも鮮やかな色をしているもで曇りの日でも絵になります。
形も特徴的ですよね。
ビルではなくてタワーという点でも東京タワーは特別な存在です。
ランドマーク中のランドマーク、東京タワーは曇りの日でも絵になる存在です。

長時間露光をして建物を撮る

東京都港区芝公園 東京タワー 2014/4/29
焦点距離:15mm SS:142秒 F:8 ISO:100

雲は長時間露光をすると流れます。
水を流した時と似た模様になります。

長時間露光をしてモノクロ加工までしているので、原型はどんなだったの?と気になる方のために、撮って出しの写真(左)と長時間露光をしていない写真(右)を紹介します。
実は太陽が画角内だったので分厚い雲に隠されるまで長時間露光をするのは待っていました。
太陽が透けている状態だと長時間露光をした後、その部分が白飛びしてしまうからです。

シンプルな背景を狙う

東京千代田区有楽町 東京国際フォーラム 2019/2/19

光と影がないのでシンプルな状態になります。
曇りだからこそシンプルに撮れるとも考えられます。
シンプルな写真は写真に法則性を持たせ、画面内がすっきりします。

曇りの日にオススメな被写体6選と撮影スポット17ヶ所

屋内

屋内は天候の影響を受けはするものの、それほど悪い影響はありません。

紹介しているKITTEは曇りの日の撮影にうってつけです。
4Fにある旧郵便局長室は曇りの日はシックな色合いになります。
アトリウムは天窓からそそぐ光はないものの、構造自体が面白いです。

一方で東京国際フォーラムは晴れの日は光がさしこんで、おもしろい模様を作り出すことがありますが、曇りの日は東京国際フォーラム本来の構造を楽しめる撮影ができます。
光が安定しており、透明感のある写真が撮りやすいです。

半屋外

半屋外のところは曇りの日でも案外明暗差があったりします。
建物内部に比べると曇りの日とはいえ外は明るいので、光と影のコントラストが出ます。
晴れの日ほど強いコントラストではないので、綺麗に明暗のグラデーションを出せるのも曇りのメリットですね。

東京タワー

東京タワーは赤いので曇りの日でもアクセントとして映えます。
すでにこの記事中で紹介しましたが、長時間露光をするのも良いですね。
曇っているからこそ東京タワーを撮りにいくという選択肢があります。

イチョウ

イチョウ自体の色は濃いので、太陽光が当たっていなくても黄色がはっきりしています。
薄曇りだと少しだけ影が出ます。
晴れよりギラつかないため、森や林の中ではいいぐらいにコントラストが出ます。

曇りにも種類があります。
通常の曇りは分厚い雲がかかってて影がほとんどできないです。層積雲・高積雲という雲のしわざです。
そして薄曇りという曇りは濃くないものの影ができます。巻積雲という雲のしわざです。

ファインアート

反射や前ボケを利用した写真は曇りの日でも撮れます。
できるだけ空を写さずに撮ると余白がぽっかりあいてしまうということも少なくなります。ただし、まったく空を写してはならないということはありません。

長時間露光

長時間露光と曇りは相性が良いです。
東京タワーのところでも紹介しましたが、雲を長時間露光すると流れるのでアート的な雰囲気が出ます。

日中の撮影なのでNDフィルターが必要です。

まとめ

曇りの日の撮影は以下のポイントを覚えておきましょう。

  • 屋内で撮影する
  • わずかな明暗でも写真にコントラストが作れる
  • シックな写真が撮りやすい
  • ファインアートな写真を撮る
  • 長時間露光でかっこいい写真を撮る

晴れの時のような派手さはありませんが、シックで落ち着いた雰囲気の写真が撮れるということが曇りの日の良いところです。

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